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大田区立入新井第一小学校の改築における複合施設機能

「入新井第一小学校における複合施設機能について」という報告が議会に提出されました(私が所属している健康福祉委員会では㋃14日)。
報告では入新井第一小学校(大森北4丁目6番7号)は建築年が昭和33年であり改築が必要である.
改築にあたっては~教育・文化の拠点 大森~として、建物の容積を最大限に生かすために学校だけでなく他の機能を複合的に置きこむ「仮称)大森北4丁目複合施設」にすると説明しています。
コンセプトとして
Ⅰこどもの生活環境の向上のために、適応指導教室つばさ(現在大森西特別出張所内)、保育施設、放課後ひろば等を置きこむ。
Ⅱ地域力・防災力の強化のために、防災備蓄倉庫、特別出張所一部機能(現在大森ラズ内)、地域包括支援センター入新井、高齢者支援施設(現在入新井老人いこいの家廃止?)。
Ⅲ住民が身近で使える地域活動の場の充実のために、男女平等推進センター、区民活動施設(現在の男女平等推進センターエセナおおた 廃止?)

 さらに資料には「複合化を行う必要性」として、「大前提・教育環境の維持・向上、良好な教育環境を確保したうえで、複合化の際は、児童の安全確保及び防犯上も含め動線や学校施設とその他施設の区分けを行います」と、なっています。

 学校部分4階建て、複合化施設部分は10の機能を持ち7階建てとなる予定で、設計に約3年かけ、完成は約10年先になるだろうとの説明がありました。
 
 私は委員会でも発言しましたが、今でさえ築約60年にもなる学校の改築は大地震の可能性があるといわれている中、児童生徒の安全、命を守る立場から一刻も早く改築すべきであると考えます。複合化、高層化になればなるほど設計や建設に時間がかかってしまい、完成が10年も先のばしになるのは到底許されません。また、保護者から出ている声のように「学校は学校として使える」ようにすべきで、入り口は別としても様々な人々が行き交う施設との複合化は防犯の視点からもすべきではないと考えます。
また、大規模になると大手建設企業中心のグループが建設工事等を行うことになり、地元の小規模業者に仕事が回らないことになります。(志茂田小中学校の例)

大田区は公共施設整備計画で公共施設の複合化・高層化、大規模化を進めるとしていますが、日本共産党区議団は見直しを求めています。

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森峰太郎

 品川区では、小中一貫校・学区の自由化(学校選択制)の導入の中で、小中学校が統合されました。その結果、統合されてなくなった小学校は民間に安く売り渡されたようです。(十分確認していませんのでこのまま使わないで下さい。)また、統合することによって、教職員の数が減り、人件費が大幅に削減できたことは間違い有りません。同時に、教員一人あたりの児童・生徒数が増えました。小中一貫校でここ数年間に6人?の自殺が有ったことも(確認が必要です)知らされています。
 学校の複合施設化は、十分な検討と、何より子どもの教育の充実になるのか(教職員数、校庭や教室の面積、施設備品など)が検討されるべきだと思います。
by 森峰太郎 (2017-04-16 21:02) 

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