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公共施設(公園の施設)の使用料金について反対の討論をしました。

 3月1日大田区議会第1回定例議会で、区長から提案された議案の中で、まちづくり環境委員会で審議された、公園の施設の使用料金の徴収についての2議案に、反対の討論をしました。
以下、発言した内容です。
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日本共産党区議団を代表して、ただ今上程されました第17号、第18号議案に反対の討論を行います。

第17号議案大田区立公園条例の一部を改正する条例の反対の理由は、新たに水神公園の多目的室、1室1回午前1500円、午後2000円の使用料を定める規定があるからです。

 現在区内の公共施設については「足りない、借りにくい、使用料が高い、マイク等の備品が不具合、椅子の破れや壁のはがれが目立つ」などの声が上がっています。

そのような中、水神公園に新たな多目的室ができたことは評価します。

 使用料金の根拠は、「調布地域の他の施設と比べた、さらに1億1千万円余かかった建設費や、維持管理費を考慮した」との説明でした。

 区は従来から「受益者負担の原則」として、使用する方が益を得るので使用料を払うのは当然、とした施策を続けています。

 しかし、公共施設は区民の税金で区民のために作られたものです。

地方自治法では、「公の施設は住民の福祉を増進する目的をもってその利用に供するための施設」となっており、利用料金については「普通地方公共団体は適当とみとめるときは指定管理者にその管理する公の施設の利用にかかる料金を収入として収受できる」となっています。

 区の責務は、区民のだれもが等しく、使用料金の心配をせず、社会活動や趣味や学習などに公共施設を使用できるようにすることです。使用料金は、原則無料とし、光熱水費程度とすべきです。


 第18号議案 大田区立下水道関連施設公園等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
に、反対の理由は、区立森ケ崎公園に新たにフットサル場、駐車場、シャワー室を設置し、使用料を徴収するための条例改正だからです。

 都下水道局の上に設置されている森ケ崎公園は、近隣住民だけでなく、保育園や小学生の遠足、高齢者も健康のために散歩に来る、また、サッカー、テニスの愛好家と、区内外から多くの方々に利用されています。

 しかし、区は、子どもたちが喜んでいたアスレチック場や、幼児が遊んでいた広場を狭め、フットサル場、駐車場を整備し、広々とした芝生の運動場は公式試合もでき観覧席200席もあるサッカー場の整備を計画し、フットサル場、シャワー室、駐車場の料金を徴収するとしています。

 フットサル場の使用料は、1面1回1時間以内 平日区内2000円、区外4000円、土日休日区内4000円、区外8000円です。シャワー室は1回5分以内100円です。

 このような使用料金を利用者から徴収することで、区立の公園として誰もが等しくスポーツを楽しむことができるでしょうか。

 駐車場の使用料は、自動車1台・30分以内300円となっています。現状の区立公園の駐車場の使用料金は1台30分100円がほとんどです。何故300円かの質問に「バス等の利用の場合300円」「普通自動車の場合は他の区立公園と同様1台30分100円」という説明でした。

 整備される駐車場はバスは利用できないのに、バスは何処に駐車するのかについては「正門付近のスロープか、まだ未定」との説明でした。300円とした整合性がありません。バスはこの地域の道路状況からかんがえますと大変危険です。

条例の見直しを求めます。
以上で討論を終わります。

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